もがいた私のぼやけた記憶 10/14-18:40-恋愛
そんなかでやることなかったから、適当にケータイいじってました。
ふと、目に留まった一通のメール…
BGM in my heart
「戻らないあの日の木陰 自分が分かったよ少し 遮る声…
ASIAN KUNG-FU GENERATION/無限グライダー」
つい3ヶ月前、彼氏さんと交わした会話。
なんだか懐かしかった。ある写メが添付してあったメールもある。
そういえば、前に最寄の駅から2駅ほど行って、
そっから2人で歩いて浜に言った思い出があったな〜なんて。
そこで私は夕暮れの海辺を一生懸命撮ろうとしてた。
でも、私のケータイじゃぁ、光が変に反射してうまく取れなくて。
すると彼氏さんが少し自慢げに自分のケータイで写メを撮ってくれた。
そんでもって、その写メを私のケータイに送ってくれたんだっけ。
ずっとケータイに残ってたんだね。
無意識のうちに保護設定してたんだ…。
そんで私が一番好きなメール。
「ぇ、後ろ姿見てカワイイなって思った(笑)」
私が調子に乗って浜辺で半水遊び状態…。
あげく彼氏さんに迷惑をかけたことを謝った後の返事。
何気ない一言だと思う人もいるかもしれないけど、
この言葉がどんな言葉よりも素直に喜べた。
「大好きだよ」「愛してる」「幸せにする」
こんな言葉、私は一つだって求めてなかったんだね。
初めてあなたが、カワイイって言ってくれたメール。
あなたの器用に見せた不器用さがどこかもどかしくて、
それでも照れながらそうやってメールしてくれたことが、
私にはとっても嬉しいことだったんだ。
この「一言メール」が、私の頑固さをぶち破ったんだ。
写メ見た後だったから尚更だったと思う。
私は心を決めた。
心の外側にある、かたい皮を思いっきり剥いでみた。
それは周りからの傷を守るためのバリア。
今まで怖くて知らないうちにそれは確実なものとなっていた。
それを今、自分の力で破ってみせた。
「ごめん、愛してる。」
これが皮を破った後の第一声。
(ぇ、これ韓国ドラマじゃ…汗”でもコレ本当です。)
ずっと愛してないふりしてました。
ずっと嫌いなふりしてました。
ずっと外側の皮から出るの、怖かったから。
3ヶ月前の私、本当にメールからして心がキラキラしてました。
彼氏さんに向けて思いっきり気持ちぶつけてました。
でも、夏休みごろ。
彼氏さん、ケータイ学校へ持って行ったのがバレたらしく没収。
それから1ヶ月間メールもなにもなしで音信不通の状態。
それでお互いに欲求不満が炸裂しちゃったんじゃないかと。
特に彼氏さんの場合、性的欲求。
私の場合は学校でのトラブルの不満。
そのうち距離がズレていったのかな。
焦点がズレて、だんだんぼやけていく感じ。
それでお互い不安になって、気づかぬうちに傷つけあって。
私にも余裕がなかったんだろうな。
随分心、荒んでたし。心に皮が出来たの9月くらい。
ごめんね、もっとあなたのこと見てあげればよかった。
本当は見たかった。でも、自分を見る余裕さえなかった。
ごめんね、今気づいたよ。愛してる。
でも、これは恋じゃないってことにも気づいちゃったよ、私。
恋はね、どこか切なくドキドキした気持ち。
もぅ、ドキドキは通り越しちゃった。
今、私の中に残ってるのは、
あなたへの愛に気づかなかった私に対する後悔。
でも、別れたことに関しては、
なにも後悔してないよ。
今、「友達」っていう枠にまた戻っちゃったら、
私はこの愛を逆手にとって、
きっとあなたに甘えちゃう。すがりついちゃう。
そして同じことの繰り返し。
いつかまた隙間が空いたとき、
距離できて、傷つけあって、
またズタズタになる。私は今でも怖いんだ。
また傷つくことを恐れている。
そして、傷つけることも恐れている。
だから私はあなたとの繋がりを絶ったんだね。
ずっと自分の中でも不安だったんだ。
繋がりってあるときは人を成長させ、あるときは退化させる。
あなたと繋がってた8ヶ月間、ありがとう。
今まで「好き」って言葉でごまかしてた私は、
「愛」って形であなたを見守ることにした。
どこにいるのか分からなくなっても、
決してこれまでの気持ちは無と化したりしないから。
ただの透明な思い出なんていらない。
少しぼやけた記憶だけでいい。そっから磨くの。
いつかあなたが後悔するくらい輝きを持たせてみせるから。
あなたも、私なんかよりもっといい人見つけてね。
愛って言葉は人を惑わす。
恋って感情から逃げたかったのか?言い訳か?
そんな簡単に恋と愛の違いなんて言えるのか。
どれが恋でどれが愛なんて境界線は、はっきり言って、「ない」。
だけど、人それぞれの感覚で感じていくことは、
どうやら可能らしい。
そういう結論が私の中で出た。
でも、まだ完全に分かったわけじゃない。なぜなら未熟すぎるから。
(誰でも完全に分かることはできないだろうけど。)
偉そうなこと言えない。語れる年でもない。
そんな中で、未熟な私が必死にもがいた答えがここにある。
ごめん、愛してる。
人間としてあなたを愛することをお許し下さい。

